仕事と育児の
両立を実現できる

経理財務部 
グループ税務・財務・
BNHD決算チーム

大保 真奈美

2015年 中途入社

Manami Obo

interview

私はバンダイナムコホールディングスの財務業務及びグループ財務・税務業務を担当しています。
会社の資金は、事業活動を行う上で必要不可欠なものです。資金の流れを把握するためには、会社のビジネスを十分に理解する必要があり、また会計や税務等の様々な知識が求められます。将来の資金需要を予測し、資金調達や資金の再配分を検討することは難しいことですが、会社の重要な意思決定に関わっている実感があり、とてもやりがいがあります。また、グループ全体の資金状況や税金に関する情報を把握するため、世界中に90社以上ある子会社と連携を取る必要があり、グローバルな仕事もできます。

バンダイナムコビジネスアークは、向上心をもって仕事に取り組み、チャレンジしたい思いを発信すれば、成長するチャンスをもらえる職場です。私も短時間勤務ですが、スキルをより高めたい思いがあり上司に相談したところ、財務業務を担当させてもらうことができました。その結果、意識できていなかった資金の流れを理解する力を身に着けることができ、ステップアップできたと実感しています。

こうした多様な働き方が認められているところが、この会社の魅力だと思います。短時間勤務やフレックスタイム制度を利用しやすい雰囲気があり、実際に利用している人も多いです。私自身も、育休からの復帰後は迷いなく短時間勤務を選択することができました。また、短時間勤務だとしても、業務への貢献を適切に評価してもらえる会社です。私のキャリアプランである仕事と育児の両立を実現できる環境であり、入社してよかったと心から思っています。

Q&A

Q. 入社しようと思った理由を教えてください。

私は、どの企業でも経営を行う上で必ず必要とされる「会計」分野の専門家になりたいという思いがあり、経理職を志望していました。バンダイナムコビジネスアークは、シェアードサービスの会社であり、様々な会社の幅広い経理財務業務が経験できる点や、バンダイナムコグループの玩具やゲームなどを通じて「夢・遊び・感動」を提供するという事業内容に魅力を感じました。この会社であれば、経理財務のスペシャリストを目指せると思ったことが入社の決め手です。

Q.バンダイナムコビジネスアークで、
どんな仕事を経験しましたか。

入社してまずバンダイの決算業務を行うチームに配属され、バンダイの月次・四半期・年度における単体決算書及び税務申告書の作成等を行いました。その後、産休・育休を経て異動し、現在はバンダイナムコホールディングスの財務業務及びグループ財務・税務業務を担当しています。財務業務では、資金予算の策定、資金繰り管理及び財務に関する決算業務、またグループ全体の資金状況を確認し、資金調達や資金の再配分の検討等を行っています。税務業務では、連結決算のためのグループ全体の税金項目の検討等を行っています。

Q.今後、挑戦してみたいことを教えてください。

バンダイナムコビジネスアークでは、多様な業種の経理財務業務を経験できます。単に経理財務業務といっても幅広く、債権債務管理、単体決算、財務及び税務に加え、連結決算等を経験することができます。その中で、私が今後挑戦したいことは、重要な税務業務の1つである国内の連結納税に関する業務です。自分のスキル・知識を高めて、これからも積極的に新しい業務に挑戦し、経理財務のスペシャリストを目指したいと考えています。

9:00

問合せ対応

出社後、グループ会社からの資金報告に関する問い合わせに対応。

11:00

役員報告用の資料作成

グループの資金状況等を役員へ報告するための資料を作成。

12:00

ランチ

同僚と社員食堂でランチ。

13:00

役員報告の事前打ち合わせ

役員への報告内容について上司と打ち合わせ。

14:00

役員への報告

グループの資金状況等について役員へ報告。

15:00

資金繰りの確認

バンダイナムコホールディングス単体の資金繰りの確認。

16:00

退社

短時間勤務のため16:00に退社。子どもの保育園へお迎えに行く。

取材日:2020年6月
※掲載内容は、取材日時点の情報となります。

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