責任の重さと同じだけ
「やりがいがある」

経理財務部
連結決算チーム

髙田 篤

2015年転籍入社

Atsushi Takada

interview

幼いころからゲームが好きで、よく近所にあるゲームセンターへ通っていました。そこには年齢や性別に関係なくゲームを通じて形成されるコミュニティがあり、多くの感動を得ました。
こういった経験から、リアルの場を通じて「夢・遊び・感動」を提供する側になりたいと考え、ナムコ(現:バンダイナムコアミューズメント)へ2008年に新卒入社しました。入社後は、ゲームセンターのスタッフとして施設運営の経験もしましたが、会社の数字に興味があり、経理財務部門への異動を申し出たところ、希望がかない経理財務部でナムコ(現:バンダイナムコアミューズメント)の単体決算や税務業務を担当しました※。その後、経理財務部門がバンダイナムコビジネスアークへ集約されたことに伴い、バンダイナムコビジネスアークへ転籍入社しました。
※取材日現在では、バンダイナムコアミューズメントの経理財務機能は当社に集約しています。

現在は、バンダイナムコグループの連結決算業務に携わっています。各グループ会社の連結用決算数値の収集や分析を行うことで、開示資料と呼ばれる決算短信、四半期報告書、有価証券報告書や会社法に基づく計算書類等を作成しています。

バンダイナムコビジネスアークでは、様々な業務にチャレンジすることができますが、その中で今後挑戦したいことは、現在担当している連結決算業務に関する更なる知識の深化です。開示資料を作成するためには個々人の専門知識や問題の解決力が求められていて、より効率的かつ安定的な開示資料の作成に資する働きができればと考えています。そして、これらがバンダイナムコグループへの貢献、更にはステークホルダーの満足度へと繋がればと思っています。

Q&A

Q. 仕事のやりがいを教えてください。

現在所属している連結決算を担当するチームでは、株主、経営者、金融機関など、バンダイナムコグループを取り巻くステークホルダーへ企業の情報を提供するため、開示書類を作成しています。この開示資料は様々な用途に使用されるため、資料の内容に重要な不備がないよう、定められたルールに基づき適正に作成する必要があります。責任の重さは決して軽くありませんが、同じだけやりがいを感じています。

Q.バンダイナムコビジネスアークで
「こんなところが成長できる」という
ところを教えてください。

問題の解決力を高めることができる会社だと思います。常日頃、相手が期待する表面的な問題の解決策だけでなく、その本質や将来のリスクまで意識した提案を心がけていますが、それはジョブローテーションに基づく、多くの業務経験ができた事によるものだと考えています。また、何事にも挑戦させてくれる企業風土があり、受け持った業務を担当者としてやりきる覚悟が養われます。さらに、同じような意識を持つ仲間と一緒に、完遂する力を養うこともできます。

Q.バンダイナムコビジネスアークの
強みや魅力は何だと思いますか?

107社※の会社から構成されるバンダイナムコグループは、グループ会社が持つ固有の論点や事例を有しています。バンダイナムコビジネスアークの強みは、そんなグループ会社が持つ国内・海外における数多くのビジネスや論点に触れることができる環境そのものだと思います。また、こういった背景から、同じ部署であってもチームが変われば業務内容も大きく変わり、自身のキャリアプランに対する選択肢が豊富である点も大きな魅力の一つだと思います。
※グループ会社数は2021年4月1日時点における持株会社及び主な子会社の合算値

9:30

メール対応

出社後、まずはメールの確認。
時差がある海外グループ会社からは、勤務終了後にもメールが届く。

10:00

開示資料の作成

チームメンバーと連携を取りながら、担当する開示資料を作成。

12:00

ランチ

社員食堂や田町駅周辺の飲食店でランチ

14:00

決算開示資料の読み合わせ

開示する内容や表現等に不備がないかを確認するためチームメンバーと一緒に読み合わせを実施。

16:00

役員への資料配布

バンダイナムコホールディングス役員へドラフト版の開示資料を配布。

17:00

監査法人との協議

開示資料について監査法人と協議。
重要な論点は事前に連絡を行い、スムーズに進められるよう調整。

取材日:2022年2月
※掲載内容は、取材日時点の情報となります。

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